バージョン
- 補遺
下図にコンポジットトラックが白色で表示されています。ステレオコンポジットはRouteを見ると親となるCompositesのトラックに送信されていますが、ほかのコンポジットトラックは出力への送信が設定されていません。この状態がアンビエンスコレクションのすべてのアンビソニックプロジェクトにおけるデフォルト設定です。ご使用のモニタリングシステムやニーズに合わせて、希望するコンポジットトラックのミュートを解除して親コンポジットトラックに送信することができます。その場合はステレオコンポジットをミュートにするか、コンポジットトラックへの送信を解除します。コンポジットトラック自体はMasterトラックに送信され、マスタートラックは16チャンネルに対応するように設定されています。コンポジットトラックの黒色のサブトラックには、メインミックスの出力をマルチチャンネル出力の適切なコンフィギュレーションにデコードするためのIEMプラグインが設定されています。
下図はステレオコンポジットトラックが親トラックのCompositesに送信されていることを示します。
下図はIEMプラグインが3次メインミックスをステレオにデコードし、その親コンポジットトラックとなるステレオがそれ自体の親であるCompositesに送信されていることを示します。