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ダイアログやボイスオーバー(ナレーションなど)のメディアファイルをインポートする時に、このファイルをボイスオブジェクトとして指定して、Wwiseがローカリゼーション段階でこれらのオブジェクトを認識できるようにします。
プロジェクトのローカリゼーション用のボイスファイルをインポートすることも考えられます。ローカリゼーション用ファイルをインポートすると、プロジェクトのランゲージフォルダに保存され、その言語用の新しいソースがWwiseで作成されます。ただし、事前にLanguage Managerを使って、プロジェクトで使用するランゲージを設定しておく必要があります。プロジェクトランゲージを設定してから、ランゲージソース用のメディアファイルをインポートします。プロジェクトのランゲージ作業については「Localizing your project」を参照してください。
メディアファイルをボイスオブジェクトとして、プロジェクトにインポートするには:
以下のいずれかを行う:
Wwiseのメニューで、Project > Import Audio Filesをクリックする。
Right-click a Sound Voice or a Work Unit in the Containers hierarchy and select Import Audio Files from the menu.
Audio File Importerが開く。
Add FilesまたはAdd Foldersをクリックする。
The Open File dialog opens.
インポートするメディアファイルの場所まで移動する。
これらのファイルを選択して、Openをクリックする。
選択したファイルが、Audio File Importerにロードされる。
Import as Sound Voiceオプションを選択する。
オブジェクトを作成するWwise内の場所を変更するには、[...]をクリックして、階層内の新しい場所まで移動する。
Importをクリックする。
The Importing dialog opens where you can view the progress of the import process.
![]() | 注釈 |
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メディアファイルにエラーやコンフリクトがある場合は、Import Conflict Managerが開きます。コンフリクトの対処方法については「Managing file import issues」を参照。 |