以下のセクションで、Wwiseのバージョン2023.1.11とバージョン2023.1.12の間の変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:
以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。
その他の変更
- WG-76921 複数行の編集のコントロールで、読み取り専用の時に、テーマ別スクロールバーおよび対応するテーマカラーを使用するようになりました。
バグ修正
- WG-77056 修正済み:Wwiseユーザインターフェースが、
.prof
ファイルに接続中に、操作の最後に1度だけ更新されるのではなく継続的に更新されました。
コミュニティで報告されたバグの修正
- WG-75320 修正済み:(Spatial Audio)マルチポジションのRadial Emitterの半径が、音が聞こえない時もGame Object 3D Viewerに表示されました。
- WG-76723 修正済み:バーチャルモードで、バーチャルソースをCrankcase Audio REV 2プラグインのコンテンツで計算するとエラーが発生しました。
- WG-76728 修正済み:いずれもStateとEffectのバイパスを使用する2つのオブジェクト間でEffectをコピー&ペーストするとクラッシュしました。
- WG-76747 修正済み:モジュレータが、Volumeプロパティと別のプロパティをターゲットとする場合、2回適用されました。
- WG-76930 修正済み:(Spatial Audio)ジオメトリインスタンスを、トランスフォームを変更した直後に削除すると、クラッシュする可能性がありました。
- WG-76997 修正済み:メディアファイルに不正な形式のヘッダがあるストリーミングソースを再生した場合、再生開始時にソースの作成に失敗したことを知らせるエラーが生成されませんでした。
- WG-77017 修正済み:Project ExplorerでEventを作成するとクラッシュする可能性がありました。
- WG-77039 修正済み:Project Load Logダイアログで、警告が250件以上ある時にCopy to Clipboardをクリックするとハングしました。
- WG-77142 修正済み:Bypass Stateプロパティを使用しているBusのStatesタブでChange occurs atの選択を変更するとクラッシュしました。
- WG-77214 修正済み:多数の
SetSwitch
コールを行うゲームをプロファイリングするとパフォーマンス問題が発生しました。
ドキュメントの改善