作成したWork Unitがプロジェクトで不要となり、削除する必要が出てくることもあります。Work Unitは、Project Explorerや、File Managerで削除できます。Windows ExplorerやMac FinderでWork Unitを削除すると、インテグレティ上のエラーやプロジェクトデータの損失が発生するおそれがあるので、避けてください。
ソースコントロールシステムからワークユニットファイルを削除すると、そのワークユニットのエレメントがプロジェクトで不在となるため、インテグレティエラーが起きることがあります。プロジェクトを開くと、これらのエラーと共にフィックス方法の詳細が、必要に応じて表示されます。プロジェクトの不整合については 「プロジェクトの不整合の解消」を参照してください。
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注意 |
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Default Work Unitsはクリティカルなプロジェクトファイルであり、名前変更や削除をしてはいけません。もし名前変更や削除を行った場合は、次にプロジェクトを開いた時にWwiseが再度、作成します。 |
Work Unitを削除するには
以下のいずれかを行う:
Project Explorerで、削除するWork Unitを選択して、Deleteを押すか、コンテキストメニューのDelete機能を使う。
ダイアログWorkgroup Operationが表示される。
実行される操作を確認して、Continueをクリックする。
ソースコントロールプラグインを使用中であれば、操作が完了したことを確認すること。
OKをクリックして、Process Logを閉じる。