バージョン
ゲームオブジェクトを使用することで、プログラマーは個別のサウンドではなく、ゲームオブジェクトを管理すれば良いので、オーディオ全体の管理が簡素化されます。
ゲームオブジェクトを作成した後、プログラマーの作業はイベントの送出、ゲームシンク用のスイッチ、ステート、RTPCなどの設定、そしてゲーム内の環境の設定だけとなります。具体的にどのサウンドを、どのように再生させるかといった詳細は、サウンドデザイナーがWwiseで設定できます。このアプローチで、ゲーム中の多数のエンティティに割り当てられた膨大な量のサウンドを扱う作業時間を、大幅に短縮することができます。